2018.01.30
施設内研修「権利擁護・拘束について」
平成30年1月15日・18日(2回とも同じ内容)にふれあいの里施設内研修が行われました。
今回は「権利擁護・拘束について」
~身体拘束ゼロへ向けて、一人ひとりが考える、権利擁護って何だろう?~
をテーマに当施設の支援相談課長である江田に講師を依頼し研修を行いました。
今回の研修は当施設で昨年6月に行われた身体拘束についての研修をふまえて「権利擁護ってなんだろう?」・「日常業務の中での権利擁護ってどんな場面?」などをグループワーク形式にて職員同士で話し合いを中心に行いました。
「権利擁護」の研修を通じて、職員が同じ研修を受講することで情報を共有し、共通言語を持って業務を進められることは、大きなメリットだと考えております。
普段なかなか外部研修までは参加できない常勤の職員や短時間パートの職員にとっても、研修機会は大切な学習機会になるわけで、このような積み重ねや繰り返しを継続しながら「支援力」「専門性」の向上につなげていきたいと考えております。
教育委員会