2020.12.14
新型コロナに負けるな(111)当施設のリハビリの思考
本日は「新型コロナに負けるな」シリーズ、記念すべき111回目になります。皆様HPをご覧いただき誠にありがとうございます。
皆様は、「介護老人保健施設(老健)に入所する」ということは不安に思いませんか?
また、ご家族を「介護老人保健施設(老健)に入所させること」に不安になられるかもしれません。
それは、ごもっともだと思います。
今まで自分らしい生活を送ってきたこと、もちろん素晴らしい事だと思います
様々な理由で入院されたり、調子を崩されたりして「自分らしい生活」が崩れてしまったと感じたとき、皆様はどう思われますか?
専門施設でリハビリをしたい(させたい)と考えませんか?
迷ったとき是非「在宅復帰」と合わせて「生活復帰」に力を入れている施設か?聞いてみてください。いきなり「入所」⇒「在宅復帰」だけでなく、「入所」⇒「生活復帰」⇒「在宅復帰」という流れもあるのです。
それは、その施設の考え方であったり、リハビリ職員の考え方が大きく影響します。
当施設では「作業療法」を前面に出し、まず「生活復帰」を第一に目指します。その後本人やご家族(親族)様と調整しながら「在宅復帰」を目指します。
そこで、当施設のリハビリテーションの方向性をご紹介します。
1、作業療法の考え方を重点におき、作業療法士・理学療法士は活躍します。
2、作業療法士や理学療法士と一緒に、介護士・看護師は活躍します。
3、「生活復帰」を目指し、施設全体での関わりがリハビリテーションに結びつきます。
是非、何かお困りの事がございましたら、ご相談をお待ちしております。
「出来る」「出来ない」だけでなく、「出来るか」「出来ないか」不安な気持ちを解消し、その人が安心した価値ある生活を支援してゆきます。
「当施設のリハビリ職員は、常に前向きに、利用者様から学び、最新の情報を取り入れ、成長し続けます。」
リハビリテーション部長 作業療法士 上村(かみむら)