2020.12.06
スタンダードプリコーション
今年も感染症が流行る時期がやってきました。
それに合わせて、当施設でも感染症対策の研修会が始まります。
今年は、新型コロナウイルス(COVID-19)とインフルエンザとの同時流行に備えて
職員が、感染症について正しい知識を持ち、感染防止に係る技術を習得することにより、感染(拡大)防止を図り、また施設内で感染症が発生した際の初動対応等について学ぶことにで、感染症発生時のイメージを持ち、必要な準備を行うことができるように、研修会を実施しました。
普段、普段何気なく行っている手洗い。
自分はしっかりと洗っていると思っていますが・・・
手に、紫外線に反応するローションを塗って頂いき、その後手洗いを実施して、どのくらい落ちているかを確認します。
洗えていないとローションが残り、ブラックライトに反応して見えます。
この後、みんなで手洗いの手順を再確認しました。
これから感染が広がる季節です。一人一人が自覚を持って、感染者を出さないように対策を行っていこうと思います。
施設としては、職員一人ひとりの日常的な感染予防対策の実践と平常時の備えを感染予防の基本的な考え方として、ウイルスを「施設内に持ち込まない・広めない」対策の徹底を進めています。
今後も職員一同、気を引き締めて感染予防の体制づくりを進め、入所者・通所利用者の健やかな暮らしを確保できるよう、
しっかりと取り組んでいきたいと思います。
教育委員会