2015.09.18
スタンダードプリコーション(標準予防策)勉強会実施
9月14日・17日 両日にスタンダードプリコーション(標準予防策)についての施設内勉強会を行いました。前半はスライドを使用しての講義、後半は手洗い研修を実施しました。
※スタンダードプリコーションとは、「すべての入居者様の血液、体液(汗を除く)、分泌物、排泄物、粘膜、損傷した皮膚には感染の可能性がある」とみなし、入居者様や従事者による感染を予防するための予防策(標準予防策)のことです。感染症の有無を問わず、すべての入居者様を対象に実施されます。
具体的には、
①手洗い
②手袋やガウンなどの正しい着用
③器具や器材の正しい取り扱い
④入居者様の隔離などがあり、消毒や滅菌の方法などが具体的に定義されています。
〈手洗い研修〉
手洗いチェッカーを手に付けた後、手を洗います。
ブラックライトを当てると洗い残しが白く光ります。
いかに洗い残しがあるか確認できました。
手洗い研修については今回勉強会に参加できなかった職員全員に行っていき、予防に対する意識を高めていきます。