2020.03.23
「さくら」と一緒に心が開く、「リハビリ作品集」
大分暖かくなってきました。本日は日頃の暗い社会情勢に負けないようなきれいな「桜」が完成しました。3F&4Fの集団作業リハビリ時間を利用して開花時期に何とか間に合いました!
通所での作業療法の取り組みとしては、「出来る人」が「出来ない人」を助ける他者意識や、集団内における自分の役割意識、あえての多色から好きな色を選ぶ選択(自己決定)能力であったり、作業療法ではよく「集団」という場を利用します。
作品の完成度よりも、巧緻動作に始まり、作品に取り組む意欲、作業をしている時間中集中する力を引き出し、一人が他者に声掛け一緒に飾るなどの他者交流、、、、といった「集団活動(リハビリ)」の効果を繰り返し習得してゆきます。当施設リハビリでは、様々な方面から利用者様を支援しております。
3Fリハビリ担当:理学療法士 佐々木仁子
4Fリハビリ担当:理学療法士 野月真一
通所リハビリ担当:作業療法士 飯田早希