東京都昭島市の介護老人保健施設『なごみの里』- 医療法人社団 佑樹会

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2020.06.07

新型コロナに負けるな(38)(「なごみ宣言」)

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介護老人保健施設(老健)では、皆様の安心と安全を目指し、いろんな職種の人達が仕事をしております。今回は、職種ごとに「新型コロナ感染症」をkey wordにまとめております。

 

 

 

1、医師

私ども医師は、入所150名と通所50名の利用者様が安心してご利用できるように医学的管理を行っております。今後の感染拡大防止の観点、第2波・第3波の感染拡大を防ぐためにも、まだまだ気を抜けませんが、出来る限り皆様の生活の安心と安全がご提供できるよう、医学的管理を徹底させていただきます。ご理解ご協力の程、宜しくお願いいたします。

 

2、入所介護福祉士:

感染を拡大「させない」「しない」ためにも、施設感染症委員会のマニュアルに従い、「基本的感染予防項目」を徹底し、「手洗い消毒」「うがい」等を実施し、皆様の体調管理に気を配り、皆様へより良いサービスを提供してゆきたいと思います。

 

3、入所介護福祉士:

ご利用者様が快適にいつもの日常と同じように過ごせるようにお話などをさせて頂きながら、換気をこまめに行っています。身の回りで触る事の多い「ドアノブや手すり」を安全に使用できるように消毒を徹底し、普段の生活の中でも手洗いを一緒になって行い、コロナウィルスが蔓延しないように対策をしています。ご利用者様の体調にも注意を払い、軽微な変化でも見逃さないようにチームケアに努めていますが、その中でも利用者様が楽しく笑い、「今日も楽しかったね」と言われる日常を目指して介護を行っています。

 

4、入所看護師:

外部からコロナを「持ち込まない」「感染させない」ように、職員に「マスク装着」「手洗い消毒」の徹底を行っています。今月では感染防止委員会主催の「手洗い(感染防止)防止研修」を実施し、手洗いの状況チェックを行います。ここでは、試薬を使用し各自「どこに洗い残しがあるのか?」を視覚的に確認させ、より「手洗い技術」の向上と徹底を図ってゆきます。

 

5、入所相談員:

新規入所での受け入れや、入所相談等を行っております。特に新規入所では「飛沫感染予防シールド」等を装着させていただき、外部の皆様/新規入所の皆様とのお互いの感染防止に努めております。入所中のお悩みなどのご相談、面会についてのご相談は是非ご連絡ください。今しばらくは、感染防止に努め、制限等は行わせていただきますが、皆様のご理解ご協力の程よろしくお願いいたします。

 

6、通所介護福祉士:

送迎時、乗車前チェック表を作成し、検温や消毒を実施し、利用者様だけでなくご家族様の体調確認を行い、車内や施設内に「新型コロナウィルス」を持ち込まないよう徹底しています。また、社内や施設内での「マスク着用」「常時換気」「(出来限りの)social distance」に配慮したテーブル配置等、「出来る事は全部やる!」をkey wordに通所職員一同、第2・3波に向けてそなえてゆきたいです。

 

7、通所看護師:

通所では、利用者様のコロナへの理解を得るため、必要により説明し「マスク着用」「手洗い・消毒」の必要性など、理解していただいております。その上で感染予防を目的に「熱や風邪症状」に気を付け状態を観察する。マスク着用にあたり「表情や体調の変化」が気付きにくかったり、「熱がこもり」やすくなったりすることに注意を置いています。また、密閉防止に対し窓を開放しているため「室温調整」についてもAC等を利用し出来る限りの配慮をしてゆきたいと思います。

 

8、通所相談員:

新型コロナウィルスは、一時より減少しているが、毎日変わらず新規感染者が発生しています。そこで、当施設でも、利用者様の「送迎車乗車前の検温/手指消毒」「マスク着用」「手洗い消毒」「レクリエーションの一部制限」「医療介護管理の必要な方のみのベッド使用」等のみならず、「職員の体調管理」「手洗い消毒」について、利用者様・ご家族様・関係者皆様のご理解/ご協力を頂き、感染予防を徹底しながら、皆様を受け入れさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 

9、管理栄養士:

自分自身が感染元にならないために、調理従事者の体調変化や行動に注意をしております。厨房内では常時換気を行っておりますが、現在は窓も開放し「換気」には注意しております。「安心安全」に食事をお召し上がりいただけるように、常に「食中毒の予防」を第一に、手洗い・消毒・マスクや使い捨て手袋を使用し、新型コロナウィルス予防にも配慮しております。これからもバランスの取れた食事の提供で、免疫力を高め、ウィルスに身を守れるような食事を目指し、配慮してゆきたいと思います。

 

10、理学療法士:

私たちの生活の中で、感染しない安全な場所はないと感じています。それは自粛生活の中で私自身の生活も変わってきました。「健康」というものに今まで以上に注意するようになっています。その中でも一番重点に思うのが「体力」を保つことです。「自宅でできる運動」を行い、自分の体を使うことで再認識できました。これからもこの経験をもとに、利用者様にとって「より良い体つくり」のアドバイスをしてゆきたいと思います。

 

11、作業療法士:

皆さん、作業療法士をご存知ですか?作業療法は「3つの能力(基本的能力/応用的能力/社会的適応能力)の維持改善」を目標に取り組む職種です。今回、未知のコロナウィルス騒動では、「社会適応能力」が重要になってきます。日本(世界)中、「うつらないために」「うつさないために」どうするか?という取り組みをしており、「マスク着用」や「アルコール消毒の徹底」「飛沫感染シールドの使用」「3密防止」・・・など、今までの考え付かなかった「生活様式」の見直しが言われています。この「新たな生活様式」に「(社会)適応能力」をつける事に向けた、リハビリテーションを提供してゆきたいと思います。そして、いち早く「新たな生活様式に適応できる能力」をつけていただきたいと思います。

 

12、薬剤師:

直接は利用者の皆様に接することは他職種と比べ少ないですが、皆様の薬の管理をさせて頂いております。また、体調変化の時は、医師・看護師と相談の上調整させていただいております。コロナ感染防止にも、出来る限り皆様が健康でいられるよう支援させていただきます。

 

12、事務員:

私たちは、他の職員の仲間たちのような、専門資格はもっておりませんが、利用者様とご家族様の間に立つ隠れたサポート役(縁の下の力持ち?)として、施設での感染対策が滞りなく実施できるよう支援してゆきます。また、外部と接する機会が多い窓口・受付を業務としており、感染の媒介者にならないよう、日々注意を払い、業務に取り組んでいます。非常事態宣言は解除されましたが、気を緩めることなく皆様からの対応をしてゆきたいと思います。新型コロナウィルスが一日でも早く収束し、ご家族様と再び笑顔でお話が出来る事、心より願っています。

 

13、運転手/営繕職員:

皆さんの病院受診や通所の送迎や施設内の備品関連の修繕等を行っています。特に、受診や通所送迎では非常に気を使いますが、いつも以上に車内の消毒等に気を配り業務についています。他の職員と一緒に感染防止に努め、皆様の安心と安全を目指します。

 

 

私どもなごみの里職員一同、皆様の安心と安全なサービスを目指し支援し続けます。

 

 

医療法人社団佑樹会介護老人保健施設なごみの里 職員一同

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