2020.07.13
新型コロナに負けるな(57)(作業療法 自立支援プログラム)
当施設では、「自立支援プログラム」に力を入れています。
「人は生活において作業をすることで幸せになれる」と言われています。また、通所リハビリの利用者様については、機能訓練を半永久的に実施するのではなく、自分の目標(焦点化した目標)に対し、「どうすれば達成できるのか?」「そのためにはどんなリハビリを受ければよいのか?」
通所リハビリという場所が、「フルサービスの場所ではなく、出来る事(作業)を職員に依存するのではなく、自分の事は自分でやり続ける。そして、それに気づき自発的に取り組む意欲をつける」という場であってほしい。と当施設の作業療法士 上村部長は日頃から話しています。
現在は昼食の下膳作業も定着してきました。出来そうで出来ない方も「自分も当たり前に出来るように・・・」と思う方も増えています。
すこしでもできる事(作業)は自分で取り組む、それが結果として通所リハビリの役割だと思います。。
ご馳走様・・・!①
ご馳走様・・・!②
あの人がやるなら私も・・・連鎖反応です。
食事量も自分で記入したり・・・。
時には自分で使っている歩行器のハンドル部分に乗せたり・・・。
次のステップに向けてのリハ機器を導入。
1,バイキングカート①
2、バイキングカート②
3、ショッピングカート①
4、ショッピングカート②
通所リハビリでは、「作業療法」や「生活」に力を入れていまおり、自立支援に向けてサポートします。
当施設の作業療法士・理学療法士は生活リハビリについて研修を終えた職員が揃っています。自立支援にお悩みの方、いつでもご相談下さい。
042-549-0707(代)なごみの里 通所リハビリ 相談員 丹内(たんない)