2021.12.08
新型コロナに負けるな!!194~お菓子づくりを通じての発見~
先日の「クッキーづくり」に続き、「マドレーヌづくり」を行いました。
もちろん我々「作業療法士」「理学療法士」は、あくまで生活リハビリの一環として取り組んでおり、「何かを作って、出来た、楽しくできた、はい終わり」。ではなくて、調理などを通じ役割ができたり・・・、例えば、「私はこれならできる」といいながら、「材料の計測」を行ったり、「材料を混ぜる」「型に入れる」「焼き上がりを袋詰め」「メッセージカード」を書いたり、自然と役割が生まれてきます。こんなやり取りを我々は見て、生活リハビリにおける、集団行動内での社会適応及び役割分担適応脳力の有無を判断することも多いのです。