東京都昭島市の介護老人保健施設『なごみの里』- 医療法人社団 佑樹会

本日は、作業療法士2名と理学療法士2名加えて杏林大学作業療法学科学生1名、理学療法学科2名にて通所利用者様のリハビリメニューについて検討会を開きました。

利用者様50代、進行性疾患、現在嚥下状態、発声状況や姿勢保持状態悪い、リハビリでは持っている能力を維持させるために歩行練習を実施していた。

Ｑ「今後どんなリハビリをして、今な事したい」ですか？

Ａ「ゴ・・・ル・・・フ・・・したい」

Ｑ「歩行練習ではなく、ゴルフをまたしたい？」

Ａ「そ・・・う・・・」

我々が行ったこと。

・今後のリハメニューの検討と共有

「どうせなら、今現在どこまでできるか？やってみよう・・・」

進行性疾患だからこそ、いますること（出来る事）を見逃してはいけません。

やるのは、いまです！！

このチャレンジ後、利用者様はとてもすがすがしい笑顔でした。もちろん奥様にも写真をお渡ししました。