東京都昭島市の介護老人保健施設『なごみの里』- 医療法人社団 佑樹会

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お知らせ一覧

2020.04.27

新型コロナに負けるな⑯(お知らせ)

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今回は、当施設部長2名よりコメントを頂きましたので、ご案内いたします。

1、看護師 竹内英子看護部長

「看護部長の竹内(たけうち)です。入所含め施設全般を管理しております。」

「当施設では、現在ご家族様や業者の面会及び立ち入りを禁止しております。そこで、新型コロナウイルスを施設に持ち込まないようにするため新(再)入所する際は、ご家族様やご利用者様の体温測定をし、体温が37.5℃以上の方はお帰りいただいております。また、当施設から療養病院又は老健、特養へ転院するご利用者様は2週間程度体温測定をし、安全を務めております。施設内での生活は「3密」を防止するために、多く集まる食堂等は、全面的に換気をしております。また、カーテン等は除菌アルコールで消毒。手すりやドアノブ、エレベーター内のボタン等もアルコール消毒を行っております。現在、療育音楽やボランティアの演奏、書道、などのボランティア、口腔ケア等はお休みしております。代替えとして、様々な合唱、カラオケ、お笑いビデオ、雑誌、読書等を提供し、楽しんでいただけるように努力しております。」「歯科訪問治療では、現在治療(義歯作製、調整、虫歯、抜歯等)が必要なご利用者様に行っており、最少人員で(歯科医師1名、歯科衛生士2名、搬送1名)の治療をお願いしています。」「生け花は、毎週できるだけ多くの方に見ていただくために倍に増やして食席を飾っています。気分転換に天気が良ければ施設内を散歩できると良いですね・・・。」

※「面会を禁止とした為に、ご家族の皆様に多くの心配をおかけしております。ご利用者様の笑顔のお写真等をお送りいたしました。裏に簡単なお手紙を書いていただきました。届きましたでしょうか。また5月にも計画をしております。しばらくはご不自由をおかけしますがご協力をお願いいたします。

 

2、作業療法士 上村淳リハビリテーション部長

「リハビリテーション部長の上村(かみむら)です。通所リハビリテーション、訪問リハビリテーションなどのリハビリテーション全般を担当していす。」

「当施設でのリハビリテーションは、入所(ショート)・通所・訪問リハビリテーションがございます。①入所:以前より担当体制をとっておりましたが「非常事態宣言」後、改めて体制を整えております。各フロア専属療法士を配置し、無駄なフロア移動による業務を控えた体制となっております。②通所:「3密」を防ぐために、当施設は45~50人/日のご利用があるため、「利用の自粛」の協力を頂いており(「密集の防止」)、常時換気窓の開放(「密閉の防止」)、ベッド上での身体機能訓練の中止し出来る限りマシントレーニング等での対応(「密接の防止」)を行っております。療法士は「1アクション、1消毒の徹底」、介護看護職員では「机の配置の工夫」「マッサージベッドの禁止」、送迎車では運転席と客席との間に「防御シート」の設置などを行っております。また、食事前には通所+1Fフロアでは「次亜塩素酸」による消毒の徹底も図っております。

※この機会に改めて、消毒等の徹底を図ってゆきます。事態収束までの自粛制限等につきましてご理解の程よろしくお願いいたします。

 

皆様、当ホームページでは「不要不急」の外出制限対応に伴い、様々な情報を提供してゆきます。是非、定期的にご覧いただければと思います。

 

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