2016.05.10
リハビクス™プログラム(認知症に対する新しいプログラム)
当施設では「日本リハビクス協会™」の協力を得て、高齢者・認知症に対するプログラム「リハビクス™」を実施しております。
当施設のリハビリテーション部 上村部長は、長年臨床(現場)において「高齢者の運動プログラム」や「認知症に対するプログラム」を研究実践してきました。そして自ら「日本リハビクス協会™」を立ち上げ、「リハビクス™」といった今まで高齢者や認知症現場では考えられなかった方向からリハビリテーションを実施しています。「リハビクス™」とは「リハビリテーション」と「エアロビクス」が融合されたプログラムで、童謡とかでなくエアロビクス等で使われるハイテンポな曲にあわせ運動します。職員も一緒に参加しますが、一方的なプログラムとは違い、「一緒に楽しみながら、脳も体も疲れる」くらいです。
※「日本リハビクス協会™」及び「リハビクス™」は、特許庁に平成18年より、第41類、第44類において商標及び役務の登録をされており、無断使用は知的財産権の侵害にあたりますので、ご注意下さい。使用における問い合わせにつきましては、当施設までお問い合わせ下さい。
施設生活が長引くと共に、自発性が少なくなりがちです。当施設では、新たに日々のルーティン化として16:20頃になると始まります(月・火・木・金)。
リハビリテーション場面では、意欲のない方も音楽のリズムに合わせ、運動し出します。
完璧でなくてもいいんです・・・。自分から「体を動かそうという気持ち」が大切。
夜もぐっすり・・・ZZZ。