2016.06.15
「同敷地内に住む家族同士の交流 & 日々のリハビリの効果測定 & 地域サービスへの移行準備」へのきっかけ作り
当施設では、次のステップを考慮し、市内他職種の協力を得て、「活動と参加」を目指しています。
<参加者>A氏80代男性、A氏奥様、B氏70代男性、B氏奥様、A氏担当ケアマネージャー、当施設作業療法士の計6名。
<A氏概要>要支援1、当施設リハビリ利用のきっかけ「ノルディック(W-cane)を使用して、よりよい歩行スタイルを目指したい」
<B氏概要>B氏70代男性、要介護1、当施設リハビリ利用のきっかけ「退院後、以前やっていた家事(奥様)の手伝いや趣味でやっていた囲碁教室に自由に通いたい」
両名ともにリハビリの意欲はとても高く、ゴールも着々と達成してきている。そこで、「地域のサービス」を知ることも目的として、自宅マンション敷地~昭島市北部包括支援センターを目指すことになりました。昭島市北部包括支援センターでは「地域交流スペース」内にて「健康体操教室」も開催されており、目標達成後も自由に利用することも可能な為、ご紹介も含め訪問してきました。センター内では包括支援センターの職員の方々が出迎えて頂き、喫茶室でコーヒーを頂きました。今後も皆さんのお住まいの中核施設(場所)を調査し、「いつまでも住みなれた地区でいきいきと・・・」をもっとうに地域(生活)リハビリテーションを提供するのが当施設のリハビリテーション部の特徴です。
①ご自宅の階段
②敷地内歩行の様子
③一般道路(歩道)の歩行の様子
④一般道路(歩道)の歩行の様子
⑤噂の「昭島市北部包括支援センター in ハピネス」
⑥到着~
⑦施設内
⑧「運動教室」への見学・・・、噂の大理石床~。
(左から A氏担当ケアマネージャー、A氏奥様、A氏、当施設作業療法士、B氏、B氏奥様)あいにくの雨でしたが、無事次の目標(step)が早速見えました・・・(笑)