2021.10.12
新型コロナに負けるな!!(190)~当施設の取り組みの紹介 ICT・loT/ITへの取り組み~
様々な「介護老人保健施設(老健)」施設がある中で、利用者様やご家族にとってのリハビリ施設探し、専門職の方々にとっての就職探し、で皆様はどこに注目されますか?
私共が一番に考えるのは「ご利用される利用者様にとって」であり、続いて「ご利用される利用者様の家族にとって・・・」「働く職員にとって・・・」、みんなが笑顔にされる施設であると考えております。
★「ご利用者様にとって・・・」=「利用者様が生活しやすい環境。必要があれば医療/介護管理を行いながら生活するためには・・・。」「利用者様が今までに近い生活や今後の生活を想定した生活するためには・・・」「精神的にイライラ・・・するのを落ち着かせて少しでも笑顔に・・・」
★「ご利用される利用者様の家族にとって」=「家族の想い」「家族の気持ち」を忘れることなく、「家族がどんな情報が欲しく、どんな対応をして欲しいのか?」
★「働く職員にとって・・・」=あくまで中心は「利用者様」です。そんな「利用者様」の生活や身体の状態についてどのような情報をどのようにキャッチするのか?そして高齢社会を迎え、どのように仕事をしてゆくのか?を明確にする必要を考えます。
これらの「3つの・・・とって」が揃っている施設こそ我々が目指す施設です。
そこで当施設の取り組みの紹介です。(2F/4Fの一部)
①センサー導入時はPCにてその方が「入眠」されているのか?「覚醒」されているのか?「呼吸数」「心拍数」も一目瞭然です。
②夜間の利用者様の睡眠(生活)パターンです。「何時にベッドから離れて」「何時にベッドに入り」などその方の生活パターンを把握することができ、その方にとってより良い夜間生活が送れるように職員が検討します。また、フロアの巡視への参考になります。
③これは睡眠の深さです。折れ線が上下に大きく振れているときが睡眠が深いです。これは職員も参考にし、「夜間眠れていなければ、昼間に活動性を高めて入眠を促したり・・・」
④一日の行動記録です。
当施設では凸版印刷株式会社(TOPPAN)様の「センシングウェーブ」を利用し、ICTやloT、IT管理を率先して導入することで、利用者様にとってより幸せで豊かな施設生活を目指しております。
製品情報|センシングウェーブ|高意匠・高機能な内外装化粧シート[凸版印刷環境デザイン] (toppan.co.jp)
「希望と生きがいのある医療福祉の創造」