2015.06.20
陶芸教室が開催されました「通所リハビリ」
梅雨の季節を迎え、ぐずついたお天気が続いておりますが、体調を崩されてはいませんか。
さて、通所リハビリでは、5月下旬に講師の先生を招いて、「陶芸教室」が開催されました。
目の前に準備された土を手で叩いたり、のべ棒で伸ばしたり・・・
土を触ることは、指の動きや握力を改善させるリハビリになるのはもちろんですが、
ヒンヤリとした感触が癒しにもつながるようです。
何より、講師の先生に来ていただくことで、皆様の真剣さが違います!
男性のご利用者様の参加率が高かったように感じます。
皆さん、集中して取り組んでいらっしゃいました。
完成はしたものの・・・
焼き上がるまでのお預けは辛いものがありますね。
2週間後、焼き上がった作品が届きました。
これを見たスタッフが声を揃えて「可愛い~!!」と大興奮。
ご覧の通り、1枚1枚ネコの表情が違うので、見ているだけでも笑みがこぼれます。
これぞ「世界に一つだけの皿」です♪
早く作り主に届けたい・・・
こちらのお皿も個性のある作品ばかりです!
ちなみに・・・お皿の下に敷いてあるランチョンマットは、あるご利用者様がダンボールを使用して編んだ作品です。
皆さんが作りながら「好きなお菓子を載せようかな」「アクセサリーを飾っても良いね」など、作品をどのように使うかを考える楽しみも陶芸の醍醐味だなと感じました。
第2回の陶芸教室も開催したいですね♪