2019.09.04
園芸療法通信(8月)
今年の夏も暑さが厳しいので、なかなか屋外での活動が行えません。
そこで、ひまわり農園で育ったタデアイの葉で叩き染めをしました。
本来の藍染は発酵したものを使うため時間も手間もかかりますが、ここでは生の葉を布の間に挟んで、うどんを打つように棒で転がしたり叩いたりして布に写します。
「できたかな?」「もういいかな?」時々確かめながら、個性的な叩き染めのコースターが出来上がりました。
初めての方もあれば、以前にやったことがある方もあり、思い出を語りながら賑やかに作業しました。
季節の植物を利用した様々な体験を一緒に行っていきたいと思っています。