2016.07.11
ひまわり園芸療法通信(7月)
ひまわりの里の畑でジャガイモ栽培を行いました。
その取り組みの一部をご紹介させていただきます!
3月末に種芋を購入
通所リハビリご利用者様皆様の協力で種芋を分割しています。
さずが、現役!包丁使いも手慣れたもので自主的に手際良く作業してくださいました。
4月、お花見も一段落し、ようやく種芋を植えました。なかなか発芽せずヤキモキ。
草取りしたりして、あたたかく見守った甲斐がありました。
「ジャガイモの花ってこんなだったんだ」広い畑で作っている時には気にもとめなかったジャガイモの花。
しっかり成長してくれていると皆で感激して眺めました。
7月、茎も枯れ、待ちに待った収穫の日。
杖を鍬に持ちかえ、車椅子からはリーチャーを使い、皆で収穫を楽しみました。
*リーチャーとは、長い棒の先にはさみ部があり物をつかむことができる福祉用具です。
思いもかけぬ大収穫!!
掘りたてのジャガイモの香りの良いこと!!
次は何作ろう?!
園芸療法はリハビリの一環です。
全身を使い、気持ちを開放し、生活の楽しみを創造していきます。