2024.12.01
通所リハビリテーションの1日をご紹介いたします(12月)
<通所リハビリテーションの感染症対策について>
ひまわりの里通所リハビリテーションでは、以下の感染対策を実施しております。
①職員出勤前、出勤時の検温と体調変化の確認、報告
②施設全職員、原則として不織布マスクの着用
③施設内各所にアルコール消毒液の配置と使用
④24時間換気扇の使用と定期的な窓開放による換気実施
⑤テーブル、リハビリ機器、その他備品等を定時によるアルコール消毒実施
⑥ご利用者様使用のテーブルに飛沫予防の透明なパーテーション設置
⑦食事、おやつ、レクリエーション時、ご利用者様、職員のアルコール手指消毒実施
⑧ご利用者様、送迎車乗車前の検温、体調チェック、アルコール消毒実施
ひまわりの里 通所リハビリテーションの1日の流れをご紹介いたします。
今回は、当施設をご利用されているM様の過ごされているご様子を見ていただきます。
午前
<来所>
施設までの送迎は、歩行や乗り降りが心配な方や車椅子ご利用の方でも乗車できる福祉車両でご自宅までお伺いいたします。
来所後は、水分補給や、血圧・脈拍の測定を行い、看護師による健康状態のチェックをします。
<自主トレーニング>
担当のリハビリスタッフが、ご利用者様の身体状態、目標に合わせて作成した自主プログラムを、様々なトレーニング機器を使用し、ご自身のペースで取り組まれています。
また、自主プログラムは随時、見直しを行っています。
<個別リハビリ>
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が、ご利用者様の身体状態やご要望に合わせたリハビリプログラムを個別で実施していますので、同じプログラムの方はいらっしゃいません。
また、ご自宅でも可能なリハビリプログラムの提案も行っています。
<集団リハビリ>
小さなグループでのリハビリを実施しています。
主に座って行える運動を、理学療法士、作業療法士とともに行っています。
<リハビリ講座>
月に2回程度様々なテーマにて開催しています。
<入浴>
当施設の浴室は全個室となっています。
一般浴の他に2種類の機械浴もご用意しており車椅子ご利用の方でも入浴可能となっています。
浴槽のお湯は、毎回入れ替え、気持ち良く入って頂ける様に常に心がけています。
また、入浴時には、看護師、介護士、リハビリスタッフがご利用者様に合わせた入浴方法を提案しています。
午後
<昼食>
昼食前には、嚥下機能を維持、改善できるよう言語聴覚士が作成した口腔体操を実施しています。
食事は、お一人お一人に合わせた食事形態を管理栄養士と言語聴覚士により提案させていただいています。
また、塩分制限やカロリー制限が必要な方へも対応しています。
<作品作り>
リハビリの一環としてご利用者様が作成しています。
個人で作成する作品と、複数のご利用者様で協同して作成する作品がります。
<11月の作品>
11月の作品は、寒くなってきたので白熊さんの登場です(^^♪
沢山の白熊さんが居ますが、個々に個性的な様子なので、利用者様は「あの熊が可愛いね」とお気に入りを見つけていました♪
心身機能の向上を図る体操やレクリエーションを日替わりで行っています。
その他、カラオケ、書道、有料レク(小皿の絵付け体験、手芸など)も実施しています。
なお、レクリエーションについては、参加の有無はご本人様にお任せしています。
読書をする方、ワークブックに取り組む方、パズルを行う方、将棋や囲碁で対局される方、テレビを見る方、インターネットに接続されたパソコンを利用される方など、皆様さまざまです。
<おやつ>
お飲み物は、コーヒー、紅茶、お茶から選んでいただき、身体を休めながら、ほんのり甘いおやつで1日の疲れを癒します。
<ミニレクリエーション>
クイズやプリントなど頭の体操を行い、ご帰宅前のお時間を有意義に使えるようにしています。
<ご帰宅>
朝と同様に、福祉車両にてご自宅までお送りいたします。
ご紹介させて頂いた内容は、ほんの一部となっています。皆様ご自分なりの時間の使い方でお過ごし頂いております。
さらに詳しい内容のお問い合わせは、ひまわりの里 相談員へお問い合わせください。
写真撮影にご協力いただきましたM様、どうもありがとうございました。