2020.04.10
新型コロナに負けるな⑥~今こそ振り返る自分の生活(作業療法)~
当法人の基本理念を紹介します。
基本理念 「希望と生きがいのある医療福祉の創造」
基本方針
【1】利用者の意思を尊重し、望ましい施設生活が過ごせるようチームで支援します。そのために、利用者に応じた目標を立て必要な医療、看護・介護、リハビリテーションを提供します。
【2】利用者個々の状態に合わせ最適なチームケアを行い、早期在宅復帰に努めます。そのために、生活機能向上を目的に集中的な維持期リハビリテーションを行います。
【3】地域に根ざした施設を目指します。そのために、家族や地域の皆様と交流し情報提供を行い、様々なケア相談に対応します。
【4】基本理念の実現のため、職員は自らの資質向上を目指します。そのために、日々精進・研鑽に努め高い目標に向かってチャレンジし続けます。
世界にて、新型コロナ感染症拡大による「様々な自粛」。
今こそ「自分の生活」を振り返ってみてはいかがでしょうか?
そこで、当法人の「基本理念」「基本方針」の考え方は、とても作業療法(士)の視点や考え方に
共通する部分がありますのでご紹介します。
「当たり前」が「当たり前にできない」
「出来る事」が増えるには「一人ではできない」。
「一緒に出来るようになろう!」そして「一緒に笑顔になろう!」
「自分だけでなく、力を合わせて取り組まないか?」
「そう希望と生きがいをもって・・・」。
そんな、作業療法的な視点をもって日々当施設ではリハビリテーションを提供しています。
「生活」を豊かにする作業療法。「生活」を笑顔にする作業療法。
なごみの里ではそんなリハビリが出来るのも特徴です。是非お問合せ下さい。
なごみの里リハビリテーション部長 作業療法士 上村淳